中日スポーツより転載
2008.1.26掲載
ドラ
石井新一
新日本麻雀連盟会長
解答
20.7.14更新
初回に子満を放銃し、イヤなスタートとなって迎えた東2局の南家に、早くも先回の
ばん回はおろか、浮きに回れるチャンスが訪れた。それが図の手。
8巡目にカン二筒が入って、七筒でアガレば、ヤミでもハネ満となる手となったが、
その高め七筒はトイメンにポンされていて残るは1枚。
でも、安めの八筒はまだ山の中に眠っていそうに思える。だがヤミでは出アガリが
できないのでリーチを迷っていたところへ、2巡おいてのツモが、なんと九筒。
ではここでどう打つ。