中日スポーツより転載
2008.4.12掲載
ドラ
石井新一
新日本麻雀連盟会長
解答
20.8.25更新
南場の2局に入っても4人の開きはさほどなく、まだ横一線といっても良い状態。
図は、このへんで抜け出しておきたい思いの南家の手牌で、5巡目のツモが六筒。
ところでこの手、456(345)の三色がちらちらするが、まだ不確定の上にメンツ
オーバーとなっている。そこでどれかを整理することになったが、まず目につくのは、
場に1枚切られている西のトイツ落とし。次いで九索のトイツ落としとなるが、では
どちら。