３連続オールノーテン流局は、お互いに手が重いからだ。
幸い親番を迎えて入るので､ここは役狙いより、まずはアガって連荘が先。
　切る牌は、一応４５６の三色を意識した四萬となるが、本線は速攻打法

開局初めから、なんと３連続オールノーテンで流局。迎えた東場４局の親。
　でも、こんな状態がいつまでも続くとは考えずらい。ぼつぼつアガリがあるころだ。
図はそれが自分でありたいと願いながら、４５６の三色に向って手をすすめていた親
の手牌。まずカン五萬を入手したい。
　ところが７巡目に入った牌は三萬。でもここで、三筒二筒と切り出せば、４５６の三色
の可能性は残せるが、ではこの打ち方でよいか。