中日スポーツより転載
2007.10.29掲載
ドラ
ツモ
石井新一
新日本麻雀連盟会長
解答
20.3.17更新
初回に三九を放銃、迎えた東2局の西家。でも、まだ戦いは始まったばかりの上に、
この程度の失点、ばん回のチャンスはいくらでも残っているので、焦ることはない。
焦るとますます墓穴を掘る。図は、678の三色に焦点を合わせて手を進めていた
西家の手牌。ところが6巡目に九筒が入って789も見えてきた。
そして、ここで切り出す牌は、当然のこと三色に関連しない牌からとなるが、では
まず何を切る。